時計に縛られるな
サウナにはほとんど12分計がおいてある。サウナ以外では見たことがない謎の時計で、別名サウナタイマーとも呼ばれているようだ。なんのこっちゃ。サウナに入っている時間の正解は、出たくなったら出る、が正解だと思っているので、時計は全くみていない。むしろ家族との待ち合わせのために普通の時計を置いていただきたいと思うがほとんどの場合、ない。しかし、初心者の場合「出たくなったら」がわからないと思うので、私の基準をお伝えすると、「水風呂が気持ちいいだろうな〜」と思ったら出ることにしている。このまま水風呂に入ったら冷たすぎる!と思っているようなら、短すぎ。逆に長すぎというのはあまり考えたことがないが、うぉー、水風呂はいりてー! というのをサウナ時間の基準にしている。
具体的に何分か、というのは、個人によって違うだろうし、また体調や季節、食ったもの、飲んだもの、回数によっても異なってくるので、本当にわからないが、だいたい10分程度ではないだろうか。
また、水風呂の時間は、「あー、もうちょっと入りたいな〜」というタイミングで出てくることにしている。冷やしすぎるのはろくなことがないような気がしているので、水風呂は腹八分目に。その後外湯がある場合には屋外で「サウナに行きたくなるまで」休んでいる。
つまり基準にすべきはどこまでも自分であり、他人でも時計でもないのだ。

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