極楽湯柏店の魅力は以前に延々と述べているが、子供と一緒にスーパー銭湯を楽しむのにもおすすめだ。極楽湯に限った話ではないが、スーパー銭湯はありがたい。
うちの娘はすでに8歳になるのでそれほど手がかからなくなってきたが、小さい頃から子供を連れて遊びにいくのには気を使った。纏めると次の条件が必要だ。
1. 閉鎖されている
未就学児だと目を離さないのが基本だが、それでもほんの数秒目を離しただけで明後日の方向へ走って行ってしまうのが子供だ。極楽湯のようなスーパー銭湯は、番台で閉鎖されているので、万一の迷子でもすぐに見つけられる。
2. 子供が壊してしまうものがない
ショッピングモールなどでは子供がものに触らないよう、気を使う親も多いだろう。スーパー銭湯には、そもそもこわれるものがほとんど置いていない。
3. 怪我をしそうな場所がない
子供もそうだが、年寄りもたくさん来店するスーパー銭湯はバリアフリーが進んでいて、つまづいて転びそうな場所や、ぶつけて怪我をしそうなものが殆どない。
4. 1箇所で完結できる、ご飯が食べられる
子供は1日のんびりする、ということができないので何らかのコンテンツを常に用意してあげる必要があるが、スーパー銭湯だと1箇所で1日の全てを終えられる。
ちなみにスーパー銭湯によく来る様になるまでは、さいたまの鉄道博物館へよく行っていた。ただ女の子なのでそこまで喜ばなかったのが残念ではあった。
さて、極楽湯が特に優れている点は、風呂に入っていない時間が充実しているということだ。子供を連れて行った場合、妻と子供は女湯に、私は男湯に向かい、特に待ち合わせをすることなく風呂を楽しむ。極楽湯の誇る極楽スペース、畳の間に加えてたくさんの漫画があるので、どちらかが少々遅くなったところで退屈することはない。もちろん湯冷めすることもない。私はサウナを中心に入浴するが、妻と子供は外湯の岩風呂を中心としているようだ。それでも1時間程度入浴をしている。
近くにある「みのりの湯」は、湯外(風呂以外の設備。私が勝手に作った言葉です)の娯楽に乏しいのが難点である。大人だけの場合はテレビがあったり、仮眠室があったりして十分だが、子供を連れている場合にはそうもいかない。
さらに極楽湯はご飯が食べられる。入浴して、休憩して、ご飯を食べて、休憩して、また入浴して帰る。おおよそ午後2時ぐらいから8時ぐらいまで心行くまで家族全員で過ごせるのだ。この贅沢は温泉旅館へ行ったところで味わえるものではない。いや温泉旅館頑張れ、とは思う。ただ、子供のことを考えているか、いないかというのは大きいだろう。温泉旅館は、基本的に子供のことを考えてはいない。大人が「のんびりする」ことを中心にしている。
銭湯に子供が来ることを好ましく思わない大人もいるだろうが、大人だけの雰囲気を楽しみたければ時間を選べば良いのではないだろうか。また、極楽湯柏店にはそれほどひどいマナーの子供(とその親)が少ない様に思える。
というわけで、我が家では月に2回、家族で極楽湯に出かけることにしている。1回はご飯付き、もう1回はご飯なしだ。ご飯なしの場合、3人で1500円程度(クーポン利用)。もっと小さい子供もたくさんいるので、ぜひ家族でスーパー銭湯へ出かけていただきたい。
うちの娘はすでに8歳になるのでそれほど手がかからなくなってきたが、小さい頃から子供を連れて遊びにいくのには気を使った。纏めると次の条件が必要だ。
1. 閉鎖されている
未就学児だと目を離さないのが基本だが、それでもほんの数秒目を離しただけで明後日の方向へ走って行ってしまうのが子供だ。極楽湯のようなスーパー銭湯は、番台で閉鎖されているので、万一の迷子でもすぐに見つけられる。
2. 子供が壊してしまうものがない
ショッピングモールなどでは子供がものに触らないよう、気を使う親も多いだろう。スーパー銭湯には、そもそもこわれるものがほとんど置いていない。
3. 怪我をしそうな場所がない
子供もそうだが、年寄りもたくさん来店するスーパー銭湯はバリアフリーが進んでいて、つまづいて転びそうな場所や、ぶつけて怪我をしそうなものが殆どない。
4. 1箇所で完結できる、ご飯が食べられる
子供は1日のんびりする、ということができないので何らかのコンテンツを常に用意してあげる必要があるが、スーパー銭湯だと1箇所で1日の全てを終えられる。
ちなみにスーパー銭湯によく来る様になるまでは、さいたまの鉄道博物館へよく行っていた。ただ女の子なのでそこまで喜ばなかったのが残念ではあった。
さて、極楽湯が特に優れている点は、風呂に入っていない時間が充実しているということだ。子供を連れて行った場合、妻と子供は女湯に、私は男湯に向かい、特に待ち合わせをすることなく風呂を楽しむ。極楽湯の誇る極楽スペース、畳の間に加えてたくさんの漫画があるので、どちらかが少々遅くなったところで退屈することはない。もちろん湯冷めすることもない。私はサウナを中心に入浴するが、妻と子供は外湯の岩風呂を中心としているようだ。それでも1時間程度入浴をしている。
近くにある「みのりの湯」は、湯外(風呂以外の設備。私が勝手に作った言葉です)の娯楽に乏しいのが難点である。大人だけの場合はテレビがあったり、仮眠室があったりして十分だが、子供を連れている場合にはそうもいかない。
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| 画像は極楽湯柏店Webページより転載 |
さらに極楽湯はご飯が食べられる。入浴して、休憩して、ご飯を食べて、休憩して、また入浴して帰る。おおよそ午後2時ぐらいから8時ぐらいまで心行くまで家族全員で過ごせるのだ。この贅沢は温泉旅館へ行ったところで味わえるものではない。いや温泉旅館頑張れ、とは思う。ただ、子供のことを考えているか、いないかというのは大きいだろう。温泉旅館は、基本的に子供のことを考えてはいない。大人が「のんびりする」ことを中心にしている。
銭湯に子供が来ることを好ましく思わない大人もいるだろうが、大人だけの雰囲気を楽しみたければ時間を選べば良いのではないだろうか。また、極楽湯柏店にはそれほどひどいマナーの子供(とその親)が少ない様に思える。
というわけで、我が家では月に2回、家族で極楽湯に出かけることにしている。1回はご飯付き、もう1回はご飯なしだ。ご飯なしの場合、3人で1500円程度(クーポン利用)。もっと小さい子供もたくさんいるので、ぜひ家族でスーパー銭湯へ出かけていただきたい。


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