スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

10月, 2018の投稿を表示しています

ツールド美ヶ原2018備忘録

ハイクアンドバイク美ヶ原ですよ、これは。まだこのイベントに参加できる資格を俺たちは持っていなかったようです。 富士ヒルクライムの時 に一瞬だけ登場した同じ会社の若者は、毎朝早起きして自転車に乗りその後自転車で通勤し昼にはジョギングをして自転車で退勤したのちに自転車に乗って出かけて寝て早起きして自転車に乗り週末がきたら自転車にのってキャンプに行くような男です。 そんな若者は昨年の富士ヒルクライムは一緒に行ったのですが、今年は我々のアホさ加減に愛想を尽かしたのか自分のチームで行ってしまいました。富士の反省などを会社で語っておる時に、「あれはヒルクライムというよりも登り基調のロードレースですね」などという。では、君のもっとも好きなヒルクライムイベントは何か?と尋ねたところ「ツールド美ヶ原」です。登りごたえと景色の変化がたまらん、とのこと。そこまで聞いては登らざるを得ないので、富士ヒルの2週間後という結構なタイトスケジュールでしたが申し込みました。 今回我々のチームからは、その翌日から新しい職場に行くことが決まっている世田谷女を除く4名がエントリー。宿は松本市内のコテージを予約しました。 富士ヒルは無念の棄権をした上野も今回は準備万端、昨年の富士ヒルで足切りリタイアを喫したリベンジを美ヶ原で誓います。 出発前日、いつものように準備をチームのラインで確認していると、京都から「1週間間違えた!休みが取れなかった!」というメッセージが入りました。それが大人のやることかぁああ!と思いつつ、仕方がないので今回は関東男組3名の参加となりました。 つい先日通った中央道を通り、松本入り。いつもの通り12時の受付会場到着。係員の案内をききながら、野球場に車を止めて受付会場へ向かいます。富士とは違う、小さめのイベントの雰囲気に好感を持ち、テンションが上がります。 受付を済ませたら、まずは浅間温泉内の蕎麦屋で昼食。 手打ちそば あるぷす http://www.soba-alps.jp う、うまい。物凄くうまい。人生の中で食べたそばのなかで5番目ぐらいにうまい。水がうまいのか、そばがうまいのか、どっちもなのか、わさびなのか、なんだかわからんがものすごくうまい。 その後、少しコースを下見しようかということで、自転車を取りに戻り、浅間温泉内を抜けようと、例の激...

富士ヒルクライム2018備忘録

2018年6月に、Mt.富士ヒルクライムに参加してきました。 2017年の春、スポーツ自転車を初めてちょうど1年を数えようとした頃、「Mt.富士ヒルクライム」を知ってチーム5人全員で応募しました。チームといってもイベントで集まる程度で、練習を一緒にするようなことはほとんどありません。 2017年、前泊ではしゃぎすぎ、飲みすぎ、二日酔い+高度で朝飯も入らないような体調。コースもろくに知らずにぶっつけ本番で挑み、私の結果は2時間51分。他4名は2時間10分が2名、4合目で足切り2名という散々な結果でした。真面目にやれと言われても、はい、すみません。 私は4合目の駐車場で40分の爆睡をしたり、山岳スプリットポイントを押して歩いて登ったりしていたので、その反省を活かせば、次は2時間を切れるに違いない!2018年は霊験あらたか決意も新たに乗り込みます。 主な反省点と改善点、それによるタイム短縮見込みは次の通り 1. 前日飲みすぎた→前日はビール1Lまでにすること→40分短縮! 2. インナーローでも重すぎて度々立ち止まった→リア28Tを34Tに変更。→5分短縮! 3. コースの前情報がなかった→受付を早めに終わらせてクルマで下見に行く。→5分短縮! 4. スタートライン上でガーミンがフリーズし距離が全くつかめず→パレードでオンオフをテストしておく→5分短縮! 5. 当日時間の余裕が全く無く、駐車場と会場入りの渋滞に巻き込まれ焦った→近くの宿を確保する、5時に出る→5分短縮! これだと全部で60分の短縮になりますが、流石に全部は無理だろうということで目標を2時間に設定しました。 我がチームは5人編成、4人は千葉・東京の関東圏、1人は京都。仮に上野、墨田、世田谷女、京都、私としましょう。 実は始まる前から不穏な空気はありました。世田谷女が5月に唐突に20年務めた会社を退職、有休消化期間に入ったために「人生でこの機を逃してなるものか」とバーフバリ生誕の地インドへ富士ヒルを放置して行ってしまいました。 そして出発前夜の金曜夜、上野からのLINE 「準備中に足を捻挫した。明日は走れない」 おいおい、おいおいおいおいおい。まぁ、怪我しちゃったもんは仕方がないので、関東組3名は墨田と私の2名のみ参加。京都は無事こられそうなので、合計3名だけの参...